◆春淡路2005プレレポート 3/3◆



教会の中を十分堪能して、屋外へ通じる階段を上ります。

 


あ、まだ先ほどの結婚式の続きが。危うく写真に写ってしまうところでした。


百段苑が見えます。最初の計画ではホテルはあの位置に建つ予定だったそうな。地震の断層の関係で今の位置に変更されたそうです。

 


チャペルの鐘の塔。その向こうには淡路夢舞台。

百段苑と空庭、水庭、屋上展望テラスで構成する約2万400m2の空間です。 大阪湾を一望する淡路夢舞台には、美しい景観を楽しめる多くのビューポイントがありますが、特に素晴らしいのが、ここ展望テラスからの眺めだそうです 。

 

夢舞台のいたるところにあるのが、帆立貝を敷き詰めた「貝の浜」。なんと全部で100万枚あります。すべて手作業で敷き詰められたなんて気の遠くなる話ですね。

教会から登ってきた階段を見ます。

 

教会の屋根の向こうに淡路島明石海峡公園と海が広がります。

これが教会の十字架の正体です。また専門的な話をすると、パラペットの立ち上がりが無い・・・雨漏りが非常に気になる・・・コーキングが切れたらおしまいだ。きっと何か対策は施されているのだろうと信じていますが。

 

向こうに見えるガラス張りの建物は「奇跡の星の植物館」です。
http://www.kisekinohoshi.jp/
入館料が別途必要になります。

あそこまで行きたかったのですが時間が無くてやむなく断念。

 

次は国際会議場へ案内してもらいます。
http://www.yumebutai.org/
非常に長い廊下。展示場としても使えそうかな。

部外者立ち入り禁止なので貴重?な写真です。エントランスロビーにいくつもの化粧柱。

 

エントランス壁面の向こうにも一枚壁が見えます。

ホールに渡り廊下が貫きます。安藤氏の特徴的なデザインです。

 

4Fの中庭?円形のデザインが非常に特徴的です。 淡路島の特産物である淡路瓦が使われています。中央に立って手を叩くと反響がこだまする不思議な空間です。

国際会議場に併設される茶室。日本のわびさびの中に現代のデザインが組み合わされています。Rの金属葺き屋根にRの垂木など、高度な技術が使われています。

現状あまり使われる機会が無いと伺いましたが、非常に素晴らしい施設なので、公開しないのはもったいない話だなと思いました。

 

最後にホテルエントランスの外観です。カッコいいホテルマンが出迎えてくれます。

今回は時間が無くて周りきれませんでしたが、淡路夢舞台内にはまだまだ沢山の見所があります。
http://www.yumebutai.co.jp/index.html
HPにあるような夜景も是非堪能していただきたいと思います。
オープンカーと素晴らしい仲間、素晴らしい景色、素晴らしい施設。
是非一人でも多くの皆様に堪能していただけたらと思います。
5月28日〜29日は、春淡路2005でお待ちしております!!!

 

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