◆春淡路2005プレレポート 2/3◆


次に19日13:00からの会場となる、海岸南駐車場へ案内してもらいました。乗っている車はメルデセスのマルチパーパスビークル ヴィアノ。メルセデスの中でもこの車は初めて乗りました。静かで快適な乗り心地。

 


28号線を北へ進み、鵜崎南の信号を左折してすぐ左が会場になります。案内図はこちら


見よ!この広さ!

 


はるか向こうに淡路島明石海峡公園が見えます。


見渡す限り海。

 


試乗コースには事欠きませんね。

ホテルへ戻ってきて当日の打合せ。

 

ロビーラウンジ ルッチョラ

ルッチョラからガラスカーテンウォールを見上げる。

 

ランチ&ディナー会場を外から見た感じ。実はこのホテルを含む淡路夢舞台は建築家 安藤忠雄氏の設計です。私がここを会場に選んだ大きな理由の一つです。

 

今回は特別に建物を色々案内してもらいました。普通はなかなか見る事が出来ないんですよ。大感激です!
一見地味なエントランスですが、ここがチャペル 「海の教会」です。

 

この時結婚式の真っ最中でした。花嫁、花婿、来賓の皆様が退出されるのを待って、中を見学させて戴きました。

安藤氏の教会建築はいくつか見ていますが、どれも十字架に様々なアイデアを見ることが出来ます。この海の教会では、屋根のスリットからこぼれる光を壁面に映し出す仕掛けがなされていました。

 

雨仕舞いはどうなんんだろうか・・・と、つい余計なことを考えてしまいます(笑)

美しい。
流石。唸らせてくれます。

 

天井、壁共コンクリート打ち放しで、ヨーロッパの教会に比べると殺風景とも言えるほどシンプルな協会です。

廊下についても照明計画がなされています。多少の暗さもデザインのうちだとか。

 

クロスが最も美しく映るように壁面は傾斜がついています。

建物の次に目を見張ったのがこのパイプオルガンです。こんな小さいのに本物の造り。すごい!!!
パイプオルガンが大好きで、自邸にも造りたいとさえ思っている私には興味津々でたまりません。いったい何処のメーカーなんだろう・・・

 


何とYAMAHAだ!!!
少なくとも私が昔YAMAHAの講師をやっていた頃にはこんなのはありませんでした。シンセサイザーで苦労してノートルダムのような大聖堂にあるパイプオルガンの音を作ったものです。帰って調べてみると、
http://www.yamaha.co.jp/product/pi/prd/pipe/
にありました。
\4,725,000かあああああああああ・・・・・
鍵盤:1段 ペダル無しというのは私にとってはかえって好みです。56鍵は少々足りないかなあ。。。
欲しいよう。弾きたい。。。
この機種ならJ.S.BACHのBWV645やシューベルト、グノーのアヴェマリアを綺麗に奏でるだろうなあ。バッハでもオルガン協奏曲とか、今一番好きなヴィエルヌの交響曲は鍵盤数が足りなくて弾けないか。アレンジすればいいけど・・・
はあ〜・・・妙に現実味のあるこのパイプオルガンを知ってしまったばかりにため息が出てばかりです。

Page 、2、

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