光の館オフ (ジェームズ・タレル)

【主催】  O.P.E.N.本部

【開催日】  9月18日(土)〜19日(日)

【集合】  現地 16:00

【目的地】  光の館

〒948-0122 新潟県中魚沼郡川西町大字上野甲2891

tel&fax 0257-61-1090

http://www11.ocn.ne.jp/~jthikari/jp/index.html

Mapfan地図

【会費】  

施設利用料20,000円、1人当り利用料3,000円、寝具利用料500円、夕食2,000円、朝食1,000円


小高い丘の上に佇む光の館。ついにやってきました。


川西町アートめぐりのNo69です。付近に美術作品も沢山。


神殿風のデザインです。


1階RC造、2階木造の混構造。


古く見せていますが2000の建築です。


管理棟が近くに見えます。


物周囲にぐるりと回廊があります。


照明はすべて間接照明。


まずはデモストレーション。


こうやって屋根ごとOPENするのです。


全員感動!!青空が見えます。

コーブ照明と天空とのコントラスト。

床の間の壁面にもピンクの照明が。

キッチン。

1階廊下。右手にWCと浴室、左手に和室があります。

ガラス面台のWC。

浴室前の脱衣場。突き当たりの戸を開けると・・・

ジャーン!これまたすごいことになってます。

壁一面が開口に。外に出られます。

入り口の周りにグラスファイバーの照明が。

洗い場と浴槽にはほとんど段差がありません。

浴槽の中には階段があります。

お風呂の中にも照明が。暗くなるのが楽しみです!

本日のライトプログラムは17:49から。楽しみで仕方がないのだ。

フラッシュをたいただけで写真のイメージがこれだけ変わります。

プログラムスタート時の空のコントラスト。

とてもゆったりとくつろげる空間です。

部屋の照明も色が変わってきたように感じます。

ブルーとオレンジの対比が美しい。

肉眼と写真で見る色がまた違うんですよねー。どちらも素晴らしいです。

こんなに田舎なのに街の夜景がすごく綺麗でした。

空の色の移り変わりをただ時の過ぎ行くままに・・・至福の時を過ごします。

ブルーがだんだん紺色になってきました。

紺色がさらに濃紺に。

黒に近い濃紺に変わりました。

漆黒の空に星が見え始めます。

食事がまた美味しい!地元の食材がいっぱいで、ケータリングとはいえ想像をはるかに超えていました。

食事の後はお待ちかねのお風呂に。

照明の加減で昼間に見た風景とがらりと変わった雰囲気。

さてその向こうの戸を開けると・・・

感動!写真でうまくお見せできないのが残念。

照明はこれだけです。普通じゃ考えられないですね。

湯船につかる私の体がぼうっと青白く浮かび上がるのがお解りでしょうか。

広角レンズが欲しい。。。

実用的とは言えないけどとても幻想的。私は大好きですこういうの。

お風呂でさっぱりしたところで外に星を見に行きます。まばゆいばかりの星空が。

もちろん部屋の中からも天体観測が出来ます。信じられない体験ばかり。

翌朝。実は天気があまりよくなく、サンライズプログラムが出来ませんでした。とても心残りです。

降ったりやんだりですが、合間を見計らってOPENに。

まさにサンダーバード。O.P.E.N.のオフだからOPENにしないとね。

光の館を後にして、松代ステージ「農舞台」を訪れました。能じゃなくて農ね。

エントランスに向かう通路ですが、ここにもびっくりするしかけが。

この地方の農機具倉庫がアートになっています。

教室一面どこもかしこも黒板に。机のモニターで情報検索が出来ます。

一度入ったら出られないWC。大笑いでした。

これすごいです。パンフレットと同じ風景写真。ていうか空間に文字が書いてある(爆)

一面スカイブルーのレストラン。ボリュームも満点。

テーブルの柄ではなくて、天井の写真が鏡に写ってるのです。

土産売り場にも色んな仕掛けが。

屋上ガーデンに通じる階段。鮮やかな赤です。

最後に訪れたのは越後松代山「森の学校」キョロロ。赤錆鋼板の外壁で造られています。

タワーに上る階段から見下ろした所。息が切れます。

やっと上った展望台。見晴らしが素晴らしい。駐車場の車が豆粒に見えます。

施設内は森、田園にまつわる作品や小さな生き物が展示されています。

今回は見所が多すぎて回りきれませんでした。また次回に続きます!!!


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