MIHO MUSEUM 見学オフ

滋賀県甲賀郡信楽町 (I.M.ペイ設計)
 
【日 時】  12月8日(日) 午前8時15分集合 8時30分出発


【集合場所】  ローソン彦根正法寺町店(彦根市正法寺町)   
名神彦根インターから国道306号線を多賀方面へ1km南下


【行 程】  彦根−国道306号線−多賀−国道307号線
    −道の駅あいとうマーガレットステーション(休憩)
    −国道307号線−日野水口道路(料金所は迂回)−水口
    −牧−県道16号線−県道12号線
    −ミホミュージアム(見学食事)−信楽
    −上野で解散予定


埋設された建築
市街から離れ、深い緑に囲まれた山中にあるMIHO MUSEUMは、山の尾根と尾根とをトンネルと橋で渡すことと、樹影の濃い斜面に建物を埋設させることで、可能な限り自然を残し、周辺の景観との調和をはかることを目指しました。建築容積の約80パーセントが地下に埋設された設計は、設計者I.M.ペイ氏が理想郷としてのランドスケープをここに作り上げようとする意図がうかがえます。

開放感あふれる眺望
一歩建物の中に足を踏み入れると、それまでの空間はドラマチックに変化します。モダンにデザインされた入り母屋型の屋根からはスカイライトが明るく差し込み、ライムストーンでできた壁面の温かみのある色と質感に、遠くの山並みがパノラマとなって広がる眺望が相まって、大自然のただ中にいるような不思議な開放感を感じます。

「自然の中に同化した建物の姿が、非常に意識的にデザインした結果だということをわかってもらえると信じている」とペイ氏が語ったように、自然の中に埋め込まれた建築、同時にそれ自体が自然と写る建築の両面性を見事に実現しています。
(MIHO MUSEUM HPより抜粋)

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小雨の降る山道を走ります

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レセプション棟駐車場
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電気自動車でMUSEUMへ
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エントランスより見下ろすヅオニュソスモザイク
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建築家のこだわりでファイカスの木をここへ
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ホールからエントランスを見る

mihomuseum08.jpg玄関扉から来た方向を覗く

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ルーブル美術館ピラミッドにも似たI.M.ペイのデザイン
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天井、壁、床全てにライムストーンをあしらう贅沢な造り
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日本建築の入母屋風デザイン

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時空を超える吊橋とトンネル
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トンネル内部 は緩やかなカーブを描く
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信楽焼たぬきの中でランチ
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店内は信楽焼でいっぱい
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たぬきうどんもこんなどんぶりで

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